日本学術会議シンポジウム
「物性物理学・一般物理学分野の大型施設の現状と将来」
 

日時: 平成22年1月27日(水) 9:45―18:00
場所: 日本学術会議講堂 (港区六本木7-22-34 東京メトロ千代田線「乃木坂」駅下車)

開催趣旨:  第20期の物理学委員会 物性物理学・一般物理学分科会では,「物性物理学・一般物理 学分野の研究基盤整備に関するアンケート」を実施し,その分析等をもとに「物性物理学・ 一般物理学分野における学術研究の質と量の向上のために」を取りまとめ,学術会議からの 提言として表出することができました.第21期(今期)の物理学委員会の主な活動として は,(1)日本学術会議が総力を挙げて取り組んでいる「日本の展望」に物理学の立場からのイ ンプットを行なうとともに「物理学分野の長期展望」を取りまとめること,(2)科学者委員会 の下の学術の大型研究計画検討分科会の調査検討活動に呼応して物理学分野における大型計 画の調査検討を進めること,などがあります.本シンポジウムでは,物性物理学・一般物理 学分野における大型施設や大規模研究計画についてその現状と将来展望を議論いたします. ご関心ある方々の多数のご参加をお願いします.

プログラム 9:45−10:00 開会挨拶,趣旨説明   伊藤 早苗(九州大学応用力学研究所)
10:00−10:30 文科省からのメッセージ(仮題)   依頼中
10:30−11:00 磁場閉じ込め核融合とプラズマ物理  伊藤 公孝(核融合科学研究所)
11:00−11:30 レーザーによる高エネルギー密度科学 兒玉 了祐(大阪大学工学研究科)
11:30−12:00 計算科学をめぐる状況   寺倉 清之(北陸先端大学/産業技術総合研究所)
12:00−12:20 コメント及び自由討論
12:20−13:30  ― 昼食休憩 ― 
13:30−14:00 中性子科学が目指すもの   金谷 利治(京都大学化学研究所)
14:00−14:20 J-PARC超低速ミュオンによるミュオン科学の革新
  西田 信彦(東京工業大学理工学研究科)
14:20−14:50 放射光科学の現状と将来計画   雨宮 慶幸(東京大学新領域創成科学研究科)
14:50−15:10 次世代光源が物質科学に果たす役割  腰原 伸也(東京工業大学理工学研究科)
15:10−15:40 コメント及び自由討論
15:40−16:00 ― 休憩 ―
16:00−16:30 強磁場科学の最新動向と強磁場コラボラトリ戦略   野尻 浩之(東北大学金属材料研究所)
16:30−17:00 物質開発研究と大型実験施設   十倉 好紀(東京大学工学系研究科)
17:00−17:20 大型施設におけるスモールサイエンスと人材育成
  山田 和芳(東北大学WPI)
17:20−18:00 コメント及び総合討論
18:00 閉会挨拶   家 泰弘(東京大学物性研究所)